農業機械の種類と用途~トラクター編~
当店では、建設機械(ユンボ・ローダー等)や農業機械(トラクター・コンバイン等)の中古販売を中心に、「買いたい」と「売りたい」をつなぐ仲介サービスも展開しています。
建設現場や農業現場で役立つ機械の情報をお届けするこのブログでは、購入や活用のヒントをたくさんご紹介していきます!
農業において、活躍する機械はさまざまあります。
田植えに使う田植え機からトラクター、コンバインなどさまざまです。
今回は、農業機械の種類と用途、その中でもトラクターについて詳しくご紹介していきます。
農業機械の種類
農業機械には、稲の苗を田んぼに植える田植え機、田畑を効率良く耕すために使うトラクター、そして米などの穀物を刈り取ったり、脱穀したり選別を行うことができるコンバインなどがあります。
このほかにも、手軽に田畑を耕せる歩行しながら使用する耕運機も農業機械の一つです。
農業機械は、それぞれの役割や用途で使い分けられています。

トラクターの用途とは
トラクターは、農業を経営している方にとっては欠かせないアイテムといっても決して過言ではありません。
トラクター自体は牽引する農業機械で、作業機械を取り付けることでさまざまな農作業をこなしていくことができます。
たとえば、田畑を効率良く耕すために使う際は、ロータリーという作業機械を取り付けて、田畑の土を切り刻んで空気をふくませほぐしていきます。
このほか、ライムソワーを取り付けることによって、広大な田畑に効率よく肥料を散布することができることやハーベスターという作業機械を取り付けると収穫も可能です。
ハンマーナイフモアという作業機械を取り付けると、草刈りを行うことができます。
また、ハローという作業機械を取り付けると田水面を均平に整地することも可能です。
作業機械を変えることで、耕うんや肥料の散布、草刈り、収穫した穀物などの運搬など、多種多様な使い方ができるので、まさになくてはならない農業機械と言えるでしょう。

トラクターのパワー=馬力について
トラクターには、機械のパワーを表す馬力という単位があります。
小型のトラクターは10馬力ほどのものが多く、大型になると170馬力ものパワーを持ったトラクターがあります。
馬力が大きいものほどそれだけ高機能な機種もあるのでおすすめではありますが、高機能だと価格も高額ですので、価格や土地の広さに見合ったものを選ぶと良いでしょう。
トラクターは、基本的に25馬力から35馬力あたりのパワーのものがよく選ばれており、主要なメーカーからもこの辺りの機種が多く販売されています。
まとめ
農業機械にはあらゆるものがありますが、その中でもポピュラーであり農業を営むにあたって必須の機械と言えるのがトラクターです。
取り付ける作業機械を変えるだけであらゆる農作業をこなせる万能な機械ですから、初めて農業を営む方に、ぜひ最初に手にしていただきたい必須アイテムです。