建機レンタル業界の今後はどうなる?

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建設機械や農業機械がどのような場所で使用されるのか、それらの機械がどんな人にオススメなのかなど、建設機械にまつわるあらゆる情報をブログでご紹介していきますので、ぜひ読んでいってくださいね!

さて、今回は建機レンタル業界の今後はどうなる?」について解説したいと思います。

建機レンタルとは

建機レンタルサービスは、必要な時にだけ重機を利用できるのがメリットです。近年は、国内外で建機レンタルサービスの需要が高まっている状況です。そこで、本記事では、建機レンタル業界が今後について触れていきます。

そもそも建機レンタルサービスとは?

建機レンタルサービスは、ブルドーザーやショベルカーなどの建設機械を一定期間貸し出すサービスのことです。法人向けのほかに個人向けのサービスもあります。


建設機械を自社で購入する場合は、数百万円~数千万円の高額な費用が必要です。さらに、建設機械の保管場所も確保しなくてはなりません。建機レンタルサービスを利用すれば、必要な時にだけ建設機械を利用できるため、導入コストを抑えることができます。


工事が終わったら返却するため、置き場やメンテナンスにかかる費用も不要です。
利用する企業にとってメリットが多いことから、建機レンタルサービスが需要が高まっています。
現在は、日本国内で用いられている建設機械の約60%がレンタル品となっている状況です。

建機レンタル業界の市場規模はどのくらい?

人手不足問題、災害復旧需要や建設投資の増加などの影響もあり、建機レンタル業界の市場規模が拡大傾向にあります。
経済産業省が実施している「特定サービス産業動態調査」をみると、2023年度における土木・建設機械レンタルの年間売上高は約1.2兆円です。
また、海外でも建機レンタルの需要が高まっています。
2022年には、世界の建設機械レンタル市場規模が約1,123億米ドルと評価されました。
将来的には、1,651億米ドルの規模になるとも予測されています。
とりわけ、アジア市場が注目されており、現地に法人を設立して海外市場を狙う企業も増えてきました。

おわりに

今回は建機レンタル業界の今後はどうなる?」をテーマに解説しました。

需要が高まっている建機レンタルは、将来性が期待できる業界と言えます。アジアなどへの海外進出に力を入れることで、さらなる成長が見込める可能性もあります。
ただし、建機レンタルに参入する企業が増えれば、業界内での競争が激化するかもしれません。
新しいサービスの提供に積極的に取り組むなどして、建機レンタル需要の多様化に柔軟に対応できるかが企業の成長のカギとなるでしょう。

神戸中古建機ショップでは、建設機械(ユンボ・ローダー等)及び農業機械(トラクター・コンバイン等)の中古販売だけでなく、「買いたい」と「売りたい」の仲介など、様々なサービスを展開しております。

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