建設機械の種類と用途について解説!【油圧ショベル編】

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建設機械や農業機械がどのような場所で使用されるのか、それらの機械がどんな人にオススメなのかなど、建設機械にまつわるあらゆる情報をブログでご紹介していきますので、ぜひ読んでいってくださいね!

さて、今回は「建設機械の種類と用途について【油圧ショベル編】」について解説したいと思います。

建設機械とは

はじめに、建設機械とは『土木や建築の作業に用いられる機械の総称のことで、省略して建機、または重機や土工機と呼ばれる』ものを指します。主に人力で施工することが困難な作業に対し、人の代わりに作業を担うために機械化したものがほとんどです。

油圧ショベルとは

油圧ショベルとは、油圧シリンダによるブーム、アーム、バケットの動作と上部旋回体の旋回により、掘削・積込作業を行う機械です。建機の中でも特に汎用性が高く、様々な場所・現場で活躍する油圧ショベル。『建設機械』といえば、まず油圧ショベルを想起する方も多いのではないでしょうか。

『油圧ショベル』のほかに、『ユンボ』『バックホー』『ショベルカー』等の呼び名もあります。種々の名称が氾濫していることから、(社)日本建設機械工業会は、日本での統一名称として油圧ショベルを採用すると決めているそうです。

油圧ショベルの特徴

油圧ショベルの特徴として、アタッチメントを装着・取り換えることで、様々な作業に対応することができ、あらゆる建築現場で活躍しています。

よくあるアタッチメントとして、①ブレーカー、②クラッシャー(大割圧砕機及び小割圧砕機)、③リッパ、④カッター(鉄筋及び木材)、⑤リフチングマグネット、⑥バケット(クラムシェル、スケルトンバスケットなど)などがあげられます。

油圧ショベルは、主に掘削や積込といった土木作業用途に使用されるほか、アタッチメントを交換することで、ビルの解体や林業・農業の現場にも使用用途が広がります。

油圧ショベルの種類

油圧ショベルは用途に応じて、さまざまな大きさや仕様のものがあります。

機体重量6トン以下またはバケット容量が0.25㎥未満のものは、「ミニ油圧ショベル」と呼ばれ、道路工事や農作業など主に狭い現場で使用されます。ミニ油圧ショベルより大きなサイズには、中型油圧ショベルや、大型油圧ショベルなどがあります。

また、車体後方の旋回半径が小さく、狭いスペースでも作業ができる機種もあり、「超小旋回機」や「後方超小旋回機」といった種類があります。市街地など、スペースに余裕のない現場での道路工事などで活躍します。

おわりに

今回は「建設機械の種類と用途について【油圧ショベル編】」をテーマに種類や特徴、サイズについて解説しました。

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