中古建機を長持ちさせるメンテナンスのコツをご紹介!
こんにちは!神戸中古建機ショップです!
当店では建設機械や農業機械の中古販売を行っています。中古建機は、新車と比べてコストを抑えられる点が大きな魅力ですが、長く使い続けるためには、日々のメンテナンスがとても重要です。適切なメンテナンスを怠ると、思わぬトラブルや修理費用がかさむ原因になりかねません。
そこで今回は、「中古建機を長持ちさせるメンテナンスのコツ」をご紹介します!簡単に実践できるポイントばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
エンジンオイルの点検
エンジンオイルは建機の動力源ともいえる重要な部分です。潤滑作用によってエンジン内部の摩擦や焼き付きを軽減し、エンジンを高温から冷却する働きも担っています。このエンジンオイルが劣化したり不足していたりすると、エンジンの性能が大幅に低下し、最悪の場合、故障につながります。
点検方法は簡単です。オイルゲージを抜き取り、きれいなウエスで拭いた後に再度差し込み、量と汚れを確認します。オイルが黒ずんでいたり、量が減っていたりする場合は、交換や補充を行いましょう。同時に、作動油の状態もチェックすることを忘れないでください。

動きを滑らかにするためのグリスアップ
建機は可動部分が多いため、適切なグリスアップが欠かせません。グリスアップを怠ると摩擦が増え、部品が擦り減りやすくなります。特に外装周りは砂利や土が詰まりやすいため、注意が必要です。アタッチメント部分や露出している部品もこまめに点検し、グリスをしっかりと塗布しましょう。
これにより、部品の寿命を延ばし、滑らかな動きを維持することができます。グリスアップは手間がかかりますが、定期的に行うことで建機を最適な状態で使用できます。

水洗いを定期的に行う
建機は使用環境によって土やほこりがつきやすく、これを放置すると劣化を早める原因になります。定期的に水洗いや清掃を行い、汚れを取り除くことで建機の外観を保つだけでなく、部品の劣化を防ぐことができます。
特に泥汚れが多い現場で使用した後は、重点的に清掃を行いましょう。毎回掃除するのが難しい場合は、スケジュールを決めて定期的に行うだけでも効果があります。

油の漏れをチェックして除去する
油圧ショベルや油圧シリンダなどを使用している建機では、油漏れが発生していないかのチェックが重要です。油漏れを放置すると、部品の摩耗や故障の原因になり、修理費用が大きくなってしまうこともあります。また、燃料漏れが起こると作業現場での安全性にも影響します。
作業後に建機を清掃する際に油漏れがないか確認し、必要に応じて拭き取るようにしましょう。日々の点検を習慣化することで、トラブルの早期発見につながります。
中古建機を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。エンジンオイルや作動油の点検、グリスアップ、定期的な水洗い、油漏れのチェックなどをこまめに行うことで、建機の性能を維持し、トラブルを未然に防ぐことができます。
これらの作業を日常的に行うのは手間がかかるかもしれませんが、その分建機の寿命が延び、修理や買い替えのコストを抑えることができます。ぜひ、日々のメンテナンスを習慣化し、中古建機を最適な状態で長く活用してください!
神戸中古建機ショップでは、中古建機の販売だけでなく、適切なメンテナンス方法についてもアドバイスを行っています。中古建機に関するご質問やご相談がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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